(55) None of your business!

「大きなお世話だい!」

Business = 仕事、とはかぎりません。個人的な事柄のことをさして、あなたのビジネスではない→関係のないことだ、と必要以上におせっかいな相手にクギをさす表現になります。意味はおなじで、Mind your own business.「自分のやるべきことwすれば!」という表現も使えます。欧米ではプライバシーがとても尊重されるので、へたに口出しされるのをとてもいやがるようです。どちらにしても、ピシャッと言いたいときに使う表現ですので、相手との関係がこじれないように考えてから使ってくださいね。

(54) That’s a big no-no!

「それは御法度だよ」

やってはいけないことや共通の認識から外れていることを、ちょっとかわいらしく、またはジョークっぽく言うときに、会話でよく使われる口語表現です。”Eating chocolate in front of your sister is a big no-no! She’s on a diet.”「おねえちゃんの前でチョコレートを食べちゃだめよ。ダイエットしてるんだから」”Not brushing after meals is a big no-no.”「食べて派を磨かないなんて、ダメダメ。」という具合です。ジョークっぽい口語表現ですから、これをビジネスシーンで使うのは、big no-noですね!

(53) Trust me!

「”trust me”って聞きますけど、”Believe me”とは言わないんですか?」という質問がありました。窓ガラスを割った犯人かと疑われたときには、”I didn’t do it. Believe me!”「ぼくじゃない、(ぼくの言うこと)信じてよ!」という感じ。地震ある計画を提案して、相手がまだ不安がっているときには、”Trust me!”「私(という人間)をしんようしてください」。
ディズニー映画「アラジン」を英語で見てみましょう。アラジンがジャスミン姫に手を差し出して”Do you trust me?”というシーンが、印象的です。

(52) So far, so good!

「いまのところ、順調です」

“How’s your project going?” “So far, so good!”「プロジェクトの進みはどうだい?」「今のところ順調ですよ」こんな会話で使われます。So farには、他にもよく、”We haven’t heard from him so far.”「今のところ彼からなにも連絡がない」とか、”He !s been a good student so far.”「彼は今のところはいい生徒ですよ」といった感じでよく使われます。みなさんの新学期、新生活の準備はどうですか?これまでのところ順調なら、行ってみましょう。”So far, so good!”

(51) I’m proud of you!

子どもたちをほめるときに、”good job”「よくできました!」”Wonderful!”「すばらしい!」”excellent!”「とても優秀!」と、いろいろありますが、なかでも”I’m proud of you!”というのは、特別の響きです。「私はあなたを誇りに思います」とは、すばらしい賛辞だと思いませんか?日本では「愚息が」なんていう言葉もあるくらいで、他人に自分の子どもの自慢話はするものではないようですが、本当にすばらしいことをしたときには思う存分ほめてあげたいですね。2月7日に「こども英語発表会」で、すばらしい発表をしてくれたサビーネキッズたち、I am very very proud of you!!!