「きみは、ぼくにとってかげがえのない人なんだ」
この時期、店頭にならぶ様々なフルーツ。代表格はリンゴでしょうか。欧米では古くから馴染みの深い果物で、聖書でアダムとイブが食べたために楽園から追放されたことになった果物が、リンゴとして描かれることが多いようです。冒頭の英文は、リンゴの形が目の瞳に似ている事から、「とても大切な人/物」という表現です。引用歴は、シェークスピアからスティービー・ワンダーまで。フルーツと同じく、長く親しまれている表現なんですね。さらに最近では、現代人には「かけがえのない」スマートフォンでもアップルが人気の様相です!