(80) We never meet without a parting.

「出会いあれば別れあり」

11年の長きに渡ってサビーネを支えてきてくれたShahan一家が、住み慣れた館山を離れ、遠く山口県にお引っ越しをしてしまいました。これまで当たり前のように一緒にいたのに、もう会えないのがとても寂しいです。でもそうですね、出会いがあれば別れもある、そしてまた新しい出会いがあります。サビーネは新しいスタッフと新体制でがんばっていきます。そしてまた、新しい出会いをたくさん作っていきたいです。

(79) The roses in my garden are at their best now!

「庭のバラが満開です!」

at one’s best = 「満開である」「花盛りである」。お花の他にも「絶好調で」「本領を発揮して」などという意味で使えます。I’m at my best in the morning. =「 ぼくは午前中が一番調子がいい」、The actress was at her best in her 30’s. 「あの女優は30代が一番良かったね。」といった具合です。我が家では、昨年植えたバラが今年はみごとに咲きそろい、毎日庭に出てながめてはしあわせを感じています。美しいものは心を豊かにしてくれますね。

(78) It was one of the best shows I’ve ever seen!

「これまで見た中で最高のショーの一つだったね!」

、、、と訳してみましたが、日本語ではこんな回りくどい言い方はしませんね。英語では「最高のうちのひとつ」one of the best…という言い方をよくします。最上級を使った形容詞が唯一一番という感覚が、日本語の「最高」よりも強いのかもしれません。I have ever (+動詞過去分詞形)とセットで使いこなせば、最上級と現在完了形、両方いっぺんにマスターできますよ!

(77) Go for it!

「やってみなよ!」

春です。新しい環境で、新しい仕事をまかされたり、新しい出会いがあったり、いろいろなことがスタートできるよいチャンスです。そんな時に「だけど、あれが心配、これが心配・・・」と「新しいスタート」に、二の足を踏んでしまう人も、そんな人に言ってあげる言葉は、これです。Go for it!「やってみなよ!」「それ行け!」人に背中を押してもらって、ポンと一歩が踏み出せる事って、けっこうあるものです。気持ちも新たに、いろいろチャレンジしてみたいですね。

(76) Shake it up!

「急いで!」

「急いで!」という表現は、Hurry up!が代表選手ですが、こちらShake it up! は口語表現としてよく聞きます。同じ意味でShake a leg!という言い方もあります。反対に「ごゆっくりどうぞ」は、Take your time. 子育てには、なるべくゆったり構えてTake your time, honey!と行きたいところですが、そうはいっていられないことも多く、ついつい、思わずShake it up, kids!(Oh, I said that again…)