我がスクールで使用している英会話のテキストにいつも出てくる英語です。「自分でやってみて解釈、理解してみよう!」というような意味です。「やってみる」だけならtry,「理解する」だけならunderstandですが、figure outという表現は、その両方「やってみて」「(自分で)理解する、発見する」という意味なのです。安直に辞書を引いたり、講師から聞いただけだとすぐ忘れますが、演習問題をこなし、「この単語はこういう意味らしい」と自分で試行錯誤しておぼえた表現は、忘れないものですね。
(17) It doesn’t work!
work=働く、だと思い込んでいませんか?そうするとなかなか意味がわかりません。上記の表現は、こんな場面で使えます。1)「この時計、壊れちゃったのかな?」This watch doesn’t work. 2)計画などがうまく運ばない時、「そのプランはうまくいかないよ」This plan doesn’t work. 3)役に立たない、使えない時「コーヒーは効かないな」Coffee deson’t work. さあ、workという英語の定義を自分なりに修正してみましょう。どんな「イメージ」の言葉になりましたか?悩んでしまって夜も眠れなくなったら・・・サビーネへどうぞ!It will work!
モントレーからのみなさんと交流のチャンス
ライドンツアーのみなさんに、通常のツアーでは味わえない人と人のふれあいを感じていただこう、と、「ワンデイ・ホスト・プログラム」を企画しました。
一般から宿泊なしの一日ホスト(グループ)を14-5組募ります。
5月18日(金)を、ワンデイ・ホストとすごす一日、とし、ホストのみなさんに、この日の朝、担当のゲストをホテルでピックアップしていただきます。この日一日ホストの案内で交流を深めていただき、夕食後ホテルに送ってきていただき、終了です。
事前に趣味、ゲストとしたいこと、などの情報をだしていただき、こちらでモントレーからのツアーメンバーとマッチングします。
ツアーメンバのみなさんと個人的に交流を深めたいみなさまからのお申し込みをお待ちしています。
お申し込み要項・用紙のご請求、お問い合わせはgriffin@awa.or.jpまで。
サンディさん来日とモントレーの映画上映会
すっかり更新をご無沙汰してしまいました。
モントレーより、サンディ・ライドン氏(歴史家・カブリオカレッジ名誉教授)率いる同地区市民25名が来日する件で、大勢のみなさんに参加していただけるイベントが決定しましたので、お知らせします。
1)モントレーからの一行歓迎会および映画「海女の話」上映会の開催
日時:5月13日(日) 午後1:30開場 2:00開演
場所:とみうら元気倶楽部内 さざなみホール
主催:オーシャンクイーン
主旨:一般にオープンのイベントとしてモントレーからの一行を歓迎する
南房総の人々にドキュメンタリー映画「海女の話」を紹介する
交流をはかる
一般に公開で、入場無料
予定プログラム
歓迎セレモニーと公募した30名の小学生によるコーラス
モントレーからのあいさつ/経緯説明 サンディ・ライドン氏
ドキュメンタリー映画「海女の話」上映
ドキュメンタリー映画「海女の話」について
昨年5月、白浜の海女さん2名がモントレーを訪れ、素潜りの実演をして110年前に南房総からあわび穫りにいったダイバーたちの様子を再現しました。その模様を、サンディ・ライドン氏らが中心となりドキュメンタリーにまとめたものです。美しいモントレー湾ポイントロボスの風景、サンディさんの語りによる歴史的背景説明、このイベントを機に結ばれた太平洋両岸からあつまった家族達のストーリー、そして海女さんたちの素潜りの模様がコンパクトに35分にまとめられています。
また、上記のイベントにともない、以下の要領でコーラスメンバーを募集します。小さな市民達が、モントレーからのお客様と交流する機会です。お申し込みお待ちしています。
2)歓迎合唱団のメンバー募集
募集する人員:歌が好きで、英語が好きで、外国の人との交流に興味のある小学生約30名
練習:4月〜イベント前日の土曜日(5/5をのぞく)、2:30 – 3:30 英会話クラブサビーネ(館山市北条)のスタジオにて。
5月13日のイベントで2曲程度歌い、モントレーからのお客様を歓迎する。
お問い合わせ・お申し込みは
オーシャンクイーン事務局(英会話クラブサビーネ内) 溝口かおり 0470(23)3394
emailgriffin@awa.or.jp
(16) Oops, it’s upside down!
「おっと、さかさまだよ」
いわれると、あ、なるほど、upside(上側)がdown(下)っていっているのかな、と理解できそうですね。じゃあ、「裏返しだよ」は、なんというのでしょう?It’s inside out(inside(中側)がout(外))、です。順序が逆とか、やり方が反対、というときには、It’s the other way aroundといいます。日常なにげなくよく使う表現ですが、いざ英語でなんというのかな、と考えると知らないですね。お、さかまさまだ、と思ったときに思い出してください「It’s upside down!」