2008年8月24日(日)〜31日(土)、我が友人達がいるカリフォルニア州モントレーへ、10人の仲間といってまいりました。
表向きは英会話スクール主催の英語研修旅行。もちろん英語研修目的の方にもたっぷり英語漬けの7日間を過ごしていただきましたが、「モントレーとのお友達との旧交を暖めたい」という方々も少なからず参加、その目的も充分に達成して参りました。
ハイライトを中心に、旅行の模様を報告します。一回に少しずつアップしていきますので、またアクセスしてくださいね!
(1)たくさんの友人と再会!Monte ToyonでのWelcome party
午前10時過ぎにサンフランシスコ国際空港へ到着、サンディさん他懐かしいメンバーの出迎えを受けました!市内でフィッシャーマンズワーフやアルカトラズ島などの観光名所を楽しんだあと、ホームステイ先の家庭があるサンタクルーズ市内へ向いました。道中は1時間40分ほど。時差ぼけで飛行機から降り、興奮したまま元気に観光して回ったあとは、サンディさんが運転する車の揺れがまことにゆりかごのように心地よく、睡魔が、、、。気がつけばすでにアプトス、ウエルカムパーティ会場のモンテトヨンに到着でした。
モンテトヨンは、レッドウッド(セコイア杉)にかこまれたキャンプ場。私たちがバスを降りるや、2005年、2007年に日本を訪れたみなさんを中心に、40人ほどが出迎えてくれました!庭のピクニックテーブルには、みんなが持ち寄ってくれたお料理が所狭しとならび、氷水に冷やされた飲み物の屋台があり、さらに奥ではグリルでお肉が焼かれ、どんどん運ばれてきます!みんなとあいさつし、再会を喜び合い、おしゃべりをするだけでも忙しいのに、その上に、おいしそうなお料理やデザートは、どれも食べ逃したくないものばかり。あちこち忙しく食べたりおしゃべりしていたら、すぐに時間が経ってしまいました。
建物内に誘導され、女性はフリフリのスカート、男性はネクタイを渡され、何がはじまるかと思えば、スクエアダンスを手ほどきしてくれるとのこと!かんたんにいえばフォークダンスのようなものですが、パートナーを見つけてペアになり、何組かで輪になっておどります。振りはきまっていませんが、いくつかのパターンのステップと名前をあらかじめおぼえておきます。音楽がなったら、コーラーという司会者のような人がリズムにあわせてステップの名前をコールするので、それに反応して指示されたステップ通りに音楽に合わせて踊らなくてはいけません。一組のカップルがまちがうと、とちゅうでつっかえてしまったり、自分のパートナーのところに戻ってこられなかったり、なかなか思う様にならないところがまた抱腹絶倒でした。
参加者メンバーひとりひとりが、2006年のツアーであつらえた万祝Tシャツの図柄が貼付けられた赤い紙袋をいただきました。みんなからだということでしたが、サンタクルーズの地図やこれから先3日間で訪問する先のリーフレット、ミネラルウォーター、ペン、キャンディなどのスナック、ウエットティッシュまで入っていて、みなさんの気配りに胸が暖かくなりました。
夜もふけ、三々五々、興奮冷めやらぬままのツアー参加者も、三々五々ホストファミリーに引き取られ、ステイ先に向います。最後の片付けを手伝い、最後に電気の消されたホールを振り返り、夢のようなパーティだったなあ。