(27) All it takes is faith and trust, and just a little bit of pixie dust!

「必要なのは信じること。あとは妖精の粉がちょっとあればね」

サビーネの発表会で今年は「ピーターパン」を上演します。演出に当たってディズニーの同名アニメ映画を見直しました。必要なところだけ見ればいいのに、ついつい、思わず見入ってしまいます。何回も見るので、その場面の英語も自然と耳に残ります。映画を見るのがお好きな方、好きな場面を何回も見て、英語を情景といっしょに丸暗記しちゃいましょう。

(26) A mouse may help a lion.

十二支の最初の年、子年、明けましておめでとうございます。ネズミが出てくる英語のことわざです。「ネズミがライオンを助けることもある」はイソップの寓話を下敷きにしたもの。小さくて力の弱いものも強者を助けることができます。小さいからと卑下することはない、物事を表面的な美醜や大きさで判断してはいけないということですね。本質を見極めていきましょう。
今年もよろしくお願いします。

(25) I was about to call you.

「今電話しようと思っていたの」

かけようと思っていた友達からちょうど電話。そんなときにぴったりの表現です。「今まさに〜しようとしている」というのが、be about to〜。さて、巷ではイルミネーションやクリスマスツリーを見かけるようになり、The holiday season is just about to begin. ワクワク、冬のホリデーシーズンもまさに始まろうとしていますね。Happy Holidays! みなさんよいお年を。

(24) If you dare!

[dare] = あえて [思い切って・恐れずに・平気で・大胆にも] 〜する。

サビーネのハロウィーンパーティでお目見えしたのは「フランケンシュタインの内蔵」とか「骨」と名のついた得体の知れないものを、箱の中に手を突っ込んで触るという「フランケンシュタインの実験室」。まさしくTouch it if you dare! 「勇気があるものならさわってごらん(怖くてさわれないでしょう)!」このコーナー、子供達に大人気でした。

(23) Hang in there!

07/10/6
「hang」には、「ぶら下がる」という意味がありますから、このフレーズを聞くたびに私が頭に思い浮かべるのは、足場の悪いところになんとかぶら下がっているだれかです。「もう少しだ、がんばれ!」とか「そのまま、そこにいて、その調子!」とか「もう少しの辛抱だ!」なんていう意味合いです。ノートの文字ばかりながめていてのなかなかおぼえられませんが、その言葉やフレーズを自分なりに想像してみると記憶に残りやすいですね。Studying English? Hang in there!