(75) It’s a small world!

「世間は狭いね!」

ディズニーの歌では邦題「世界はひとつ」として有名ですが、会話では、こんな意味でよく使われます。先日出かけた東京での新年会。旧友と二昔ぶりくらいの再会を楽しんだのですが、そこでふと館山の話題に。すると彼女が「実は昔からの友達で、館山に移住した人がいてね」「へー」話を聞いていくうちに、なんとその「移住した彼女の友達」は私の知り合いでもある事が発覚。みんなでびっくり。「世間は狭いね~」It’s a small world!

(74) Everyone has a “dragon” inside you.

「龍は、みなさんひとりひとりの中にいます」

「龍は『経験』を食べて大きくなります。年をおうごとに、龍は大きくなるのです。皆さん、自分の中の龍を大切にしてください。」
11月に来日したブータンのワンチュク国王が、福島県相馬市の小学生に語った、心にしみるお話。ブータン国王は「Dragon King」とも呼ばれるそうです。「龍」の年。私たちも、心の内面を充実させ、「龍」を育てたいですね。Happy New Year!

(73) What if I fail?

「もし失敗したらどうしよう?」

ふだんあまり読みませんが、ふと目に入った英字新聞の星占いAstrological forecast。自分の星座さそり座をみましたら、”Instead of asking What if I fail, ask What if I succeed?”「『失敗したらどうしよう?』ではなく、『成功したらどうしよう?』と自分に問いかけなさい」とありました。そうです、いつでも前向きに!今年は大変な年でしたが、新しい年がみなさんにとってよりよい年になりますように。Happy Holidays!

(72) Thanks a million.

「たくさんありがとう」という感じでしょうか。Thank you very much.のかわりに使うことができます。さて、巷ではすでにクリスマスデコレーションを見かけますが、アメリカではハロウィーンのあとにもう一行事、Thanksgiving Weekendがあります。11月の第四木曜日、みな里帰りして家族でテーブルを囲みます。メイフラワー号でアメリカ大陸にわたった最初の入植者達が、一年を乗り切って秋の収穫時期を迎えたとき、厳しい冬を助けてくれた先住民を招待し、神に感謝して行った会食がその始まりだそうです。なにごとにも、いつでも感謝の心を忘れずにいたいですね。

(71) Have you signed up yet?

「もう申し込んだ?」

Yetという単語は、否定文で使うと「まだ(~していない)」ですが、疑問文と使えば「もう~した?」という意味になります。「申し込む」という表現は、辞書を引くとapplyとかenterとか、いろいろ出ていますが、気軽なパーティや集まりなどへの申し込みの場合、アメリカでとてもよく使われるのはこの「sign up」。sign(名前を記入)して申し込む、という感じがでていますね。さあ、みなさんは Have you signed up for Sabine salsa dance workshop yet?