(2) ホームステイ
最初の三日間は、一般家庭にホームステイさせていただきました。
OTさん、Zさんの男性ペアは、ジャニスとルイ夫婦のお家にお世話になりました。ジャニスさんは2005年に、ご主人のルイさんは2007年にサンディさんのツアーで来日しています。また、2006年に海女さんたちがモントレーを訪問した際には、ジャニスさんがそのステイ先のお世話や車の運転を一手に引き受けてくれたのも記憶に新しいところです。
OTさんがゴルフをすると聞き、ふたりが国際的なトーナメントも行われるパシフィックグローブのゴルフクラブでのプレイをアレンジしてくださいました。OTさん「こんなことは一生に一度のこと」。28日(木)、ツアーのみんなと別行動で、カリフォルニアの青空のもと、「一生に一度の」プレイを楽しんできたようです。
Zさんのほうは、すすめられるままに、おいしいカリフォルニアワインをずいぶんいただいたようですね。
ツアーリーダー溝口と妹のA溝口は、サンディさん宅に3泊させていただきました。レッドウッドの森の中に立つお家は、木のぬくもりが感じられるアジアンテイストのインテリアが心地よく、もっとここでの時間が過ごせなかったのだけがほんとに残念です。
残りの皆さんは「十把一絡げ」(失礼!)でみんなロブさん、ナンシーさんの「大きな」お家へ。7人のゲストが、4部屋、3つのバスルームを占領しても余裕の、とにかくすてきなお家なのです。日本びいきのふたり、調度品には日本のものがさりげなく、エレガントに飾られています。
外国からお客様がくるなんていったら、とても負担に思ってしまいがちな私たち日本人にくらべ、みなさんのなんとおおらかな事。私たちが申し訳ながると、「来てくれてありがとう!みんなに泊まってもらってこんなに楽しい事はないんですよ!」とナンシーさん。スペースにもですが、気持ちにもとても余裕が感じられました。
みなさん本当にありがとう、お世話になりました。