Trip to Monterey 2008 道中記(4)

(4) モントレーで

ティム・トーマスさんの勤めるモントレー海事博物館では、2006年のあわびシンポジウム「コンバージェンス2006」に南房総の栗原家から寄贈された万祝、そして今回のツアーにも参加してくださったIさん寄贈の、自作の日本人形「さくらちゃん」に再会しました。保護のためにかぶせてあった大きなアクリルケースをはずしてもらい「娘」の着崩れを直したIさんに、ティムさんが「毎年直しにきてください」、と言うと「いつでも直しにきますから、呼んでください!」と元気な返事!早速次回の来訪が約束されました。
翌日訪れたPoint Lobosは、100年前に源之助らがあわび事業を展開した地。現在は州立保護区として州が管理、保護しています。曇っていて肌寒かった一昨年と打って変わってお天気にめぐまれ、青空の下の美しいホエーラーズコーブを堪能してきました。日本人のアワビ事業の様子などを展示してあるホエーラーズキャビンでは、サンディさんのレクチャーにみな熱心に耳を傾け、日本からのエキスパート、OBさんからポンプの使用などについて説明があると、そばで聞いていたキャビンのドーセント(ボランティアガイド)までしきりに感心していました。
この日の午後には、源之助のお孫さんに当たるユージーニさんのお宅にみなでおじゃましました。家族としてつながっている人たち、調査研究を通して特別な思いを持つ人たち、そして「モントレーと南房総の交流」でお互いを特別に感じるようになった人たち、、、みな思い思いに、親交を深めあいました。
あっという間に翌日は帰国日。最後の晩は、大勢の現地の友人達が参加してくれてにぎやかなさよならディナーとなりました。ホテル近くのおしゃれなレストランにて、カリフォルニアワインやサラダ、ステーキ、そしてデザートを楽しみました。食事が済んでも、プレゼントを渡したりもらったり、名残をおしんで最後のあいさつをしたり、なかなか解散できません。みな心にたくさんの思い出を詰め込んでのお開きとなりました。
(終)

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モントレーの桟橋から、間近で見る事の出来た野生のラッコです!

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青空に映えるポイントロボスの風景

#IMAGE|e0093807_1984950.jpg|200810/16/07/|mid|518|388#]ポイントロボス、ホエーラーズキャビンの前で。

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源之助の孫、ユージーニさんのお宅にお邪魔し、子孫の皆さんにお会いしました。

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我らが友人、サンディさんとティムさん